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  • 執筆者の写真笑い太鼓

卵新聞オンライン 令和3年1月 第236号


~ 1月の予定~


6日(水)  仕事始め・東田仲の町公園掃除

10日(日)  太鼓練習日

11日(月・祝) 成人の日(出勤日)

12日(火)  卵配達

17日(日)  MyDo探検隊!!

19日(火)  卵配達

20日(水)  ゆとりの日(書道)

26日(火)  卵配達









新年あけましておめでとうございます


令和3年1月

高次脳機能障害者支援センター

施設長 金田輝明


今年も無事に新しい年を迎えることができました。

これも地域の皆様のおかげと、笑い太鼓一同心よりお礼申し上げます。

昨年を振り返ると、やはり世界の未曾有の大災害ともいえる、新型コロナウイルス感染蔓延のことを語らざるをえません。4月の桜まつり、11月のなるほどなっとく講演会(今年に延期)、12月のもちつき大会などの行事が軒並み中止となりました。現在は、第3波と言われ、昨年4月に緊急事態宣言が発出された頃よりも感染者が増え続けています。おそらくあと数年はこの状況が続く中で、笑い太鼓でも行っている三密対策、手洗い・消毒励行しながらの新しい生活様式で生活していくことが大事かなと思います。

と、どうしてもコロナの話題が先行してしまうのですが、明るい話題も。はやぶさ2の無事帰還、鬼滅の刃大ヒットなどコロナに隠れてしまった良いニュースもあったかと思います。その中でも個人的に印象深いのは、朝ドラ「エール」。福島出身の作曲家古関さんと、その妻で豊橋出身の金子さんをモデルにした心温まるストーリー。コロナ禍で撮影中止が多かったことで、途中で再放送を挟んだという異例の事態。しかしながらこの再放送で見始めた人も少なからずいるでしょう。世間が大変な状況に日本全体に「エール」を贈るという時代に即したドラマであったと思います。ドラマ最終週の木曜日、年老いて病床に伏せる音が「海が見たい。」裕一が「体にさわるよ。」と言いながらも「よし、行こう。」と言ってベッドから音を立たせ、歩いて行く床が砂浜に変わり…若き日の2人に戻って豊橋の伊古部の海ではしゃぐ…この姿に感動したのは記憶に新しいです。夫婦愛、そして人を応援し続ける曲を世に送り出してきた古関さんの生きざまを感じる名作であったと思います。コロナでステイホームしていなければおそらく見ていなかったでしょう!!(恥ずかしながら私は初朝ドラ…。)


…さて、あらためまして笑い太鼓はこれまで20年にわたり人生半ばで脳にダメージを負った方たちやそのご家族が、安心して過ごせる場所の提供、それぞれの方たちが次の一歩を踏み出すためのエネルギーを蓄積するための場所の提供、新たな自分と向き合うための場所の提供、を目的に活動してまいりました。新しい活動をするのがなかなか難しい状況が続くとは思いますが、感染対策を徹底しながらもいろいろなことに工夫してチャレンジしていける1年にしていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。










\ 2021年の抱負を笑い太鼓のみんなに聞きました! /



ゆとりの日コーナー(書道) Iさん



― 卵新聞担当から新年のご挨拶 ―

新年、明けましておめでとうございます。

毎度、卵をご購入してくださるお客様、

卵新聞に関わって下さるすべての皆様

いつもありがとうございます。

今年も卵新聞作成委員は就労継続B型

利用者を中心に職員と手掛けていきます。

新年度も皆様にご協力頂けます様

今後とも宜しくお願い申し上げます。

卵新聞担当一同





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