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  • 執筆者の写真笑い太鼓

医務便り -令和3年11月号-


街路樹の葉も散って本格的な冬へ一歩ずつ近づいていますネ

朝夕は冷え込むこともありますが、日中は小春日和のことも多く気温が高くなります。体調管理は十分気を付けましょう!

風邪やインフルエンザの出番のこともあり、マスクやうがい、

手洗い、十分な睡眠も必要です。

コロナ対策も今までと同じようにしてネ。

(コロナワクチンを接種したことで気を緩めないで!)

出勤時は脱ぎ着のできるものが一枚あるとよいです。


チョット病気のことを離れて雑談に耳を貸してください。落ち葉に交じってイチョウのギンナンが足元に転がっていることも…。そこでよもやま話ですが。




ギンナンを拾うときは「かぶれ」に注意


イチョウが黄色に色づくとギンナンの季節だ。しかし、悪臭が気になるところ。

悪臭は「酪酸」と「へブタン酸」によるもの。素手でさわるとかぶれるため、ゴム手袋などをしっかりと装着しよう。

ギンナンは通称「生きた化石」と呼ばれるほど、太古のままの姿で生存する植物。薬効に優れており、漢方では強壮や強精のほか、夜尿症やせき止め、ぜんそくなどの薬としても使われてきた。

たんぱく質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれる。特にビタミンC

が多く含まれており、風邪をひきやすくなるこの季節にはぴったりの食材だ。

ただし食べ過ぎると中毒症状を起こすため注意しよう。










NPO法人笑い太鼓 高次脳機能障害者支援センター 看護師


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